「君と見る千の夢」 舞台セット
§ 舞台正面
舞台を正面から見ると、こんな感じ。
今回、舞台中央が通常は客席の所にまで、せり出していまして、
花道みたいに・・・・(説明難っ)
この図は、通常の舞台部分。
この図の前に、せり出した部分があります。
中央におおきな半透明な扉。
通常の舞台部分は、2階構造で、
そこから、さらに上に行く階段もありました。
上手には、2階から正面舞台へ直接降りる階段もありました。
舞台全体が、モノトーンで、シックな感じでした。
§ 舞台平面
上から見た図です。
せり出した部分をつけると、こんな感じ。
せり出した周りを客席が取り囲んでいました。
なので、横からも見られている舞台っていうわけ。
役者さんは大変だぁ~~。
せり出した部分は、2段になっていて、周り(濃い色)は、
一段、低くなっています。
コーナーは、切れていて、下手の方(♥印)に、春也くんが降ります。
上手のコーナーには舞台に上がる階段があって、
客席で芝居をしたあと、ここから舞台へ上がっていました。
通常の舞台のところは、薄く色がついているところが2階部分。
これ、想像でーす。(笑)
階段の配置もよくわかりませんでしたが、
見た感じの奥行き感から、こんな感じかな~?
かなりテキトーです。ごめんなさーい。
ま、雰囲気ってことで。
幽体離脱した、春也くんは、ほぼ舞台の2階(◎印)のところにいて、
現実を見下ろしている感じ。
春也くんが、太鼓の練習をしたのは下手のコーナーあたり。
公園で寝そべったのも、その辺。
なので、春也くんは下手にいることが多かったです♥
§ セット
せり出した部分(☆印)のセットが変わって、
現在になったり、過去になったり。
その都度、春也くんは、上に行ったり降りてきたり。
セットは、3パターン。
病室 (現在)
下駄屋さん (過去)
公園 (過去)
病室のときは、中央にベッドのみ。医療器具もありました。
ベッドには、春也くん
公園のときは、中央の後ろの方に「りす」
置物?乗り物?みたいなやつ。
コハルちゃんが、雨の中で待ってたときに隣にあったカバみたいな。
下駄屋さんのときは、店先のセット。下駄や草履がならんでます。
舞台中央にはお父さんの仕事机、道具がなどなど置いてありました。
全体的にシンプルなセットで、私好みでした。
中央の扉は、前後に動いて、
場面によって、せり出した部分の広さも
変わっていたと思います。(←たぶん)
セットは、
暗転→客席の通路での芝居
暗転→ピアノの曲
などで、転換していました。
あらすじは → コチラ
by emerald-arashi | 2010-05-14 00:02