もうすぐ旅立ち ずっと友だち

2月5日OA「21人の輪」




ここ数回、
ずいぶん落ち着いた感じのナレーションになったなー
って思っていましたけど、
今回は、ちょっと違ってたなーって思いました。
いつも以上に相葉ちゃんの想いがこもっていたように思えて、
昨日もリピしてました。


ってことで、
第9回 「もうすぐ旅立ち ずっと友だち」

まず、津波で亡くなった女の子のお話。

友人の死という悲しい現実を抱えてきている子ども達。
ついに、そのテーマと向き合う回。
相葉ちゃんは、辛いテーマにもひるまずに、
終始冷静な声でしたが、津波で亡くなった女の子に向けて、
親友の女の子が書いた手紙を読むとき、最後のフレーズ、

A:「・・・私は、まみちゃんの分まで、生きるからね。」

この「生きるからね」は、
私には、相葉ちゃんが言っているように聞こえました。

それは、亡くなった女の子に向けてだけでなくて、
亡くなった方々に向けて、「皆さんの分まで生きるから」
そう、相葉ちゃんが、約束しているような、
そうしなければいけないと、自分に言い聞かせているような。
そんな風に響きました。


それから、風評被害のところの補償のお話。
ここは、珍しく早口だなーって。

相葉ちゃんは、
親がその電力会社で働く子ども達のところへも、
移動動物園で行っているわけで、
どちらの立場の子ども達も、
同じように辛い思いをしていることを知っているので、
なんとも、やりきれない気持だったのでは?

A:「美味しいお米をつくるために・・・みんな努力してきた」

「みんな」のところに、
そんなやりきれないくやしさと、
憤りが詰まっていたような気がしました。


一方で、重いテーマの今回だからこそ、
そうじ嫌いの男の子のお話では、努めて明るく、
卒業文集のお話では、努めて楽しそうに、
声を入れているのが、とっても印象的でした。

文集が出来上がるのは、来年の6月。

A:「そのころ、みんなは、どんな中学生になっているんだろう」

1年近く見守りつづけた相葉ちゃんの気持ちそのものの、
このフレーズで終わるのかと思った今回でしたが・・・

違いました。

楽しみだった雪に、今年は触れられない子ども達。

A:「雪の中の放射性物質が心配だから」
A:「また一つ、子ども達の楽しみが、奪われた」


静かに降り続く雪景色のなか、
静かな口調で語る相葉ちゃんでしたが、
私には、相葉ちゃんが、今まで堪えていた、
くやしさと憤りを叫んでいるように聞こえて、
あの雪景色が頭から離れません。


ぜひ多くの方に観ていただきたいなーって思います。


私の大好きな相葉ちゃんの声。

今週は、いろいろな声を聞きました。
そのどれもが、少しずつ違っていて、
相葉ちゃんの仕事に対する誠実な姿勢を、
そこから感じることができて、幸せでした。


今日は、レコメン。
これも、ま、誠実ちゃー誠実な声・・・ではありますね。
はい。(笑)

by emerald-arashi | 2012-02-10 12:09